この布、まだ余っていたのでブックカバーを作りました。
ブックカバーは何度か作ったことがあるのですが、いつも適当に裁断して、適当に縫うので、縦の仕上がりが文庫本より1センチ大きかったり小さかったり、横が長すぎてどんな分厚い本をカバーするんじゃいという感じだったりで、心底から「気に入った!」と思えるものがありませんでした。
以来、すぐに布を裁断するようなことは、最近やめようと思って、心がけています。ワタクシ、元来がせっかち人間なもので、どうーしてもぱぱっとやりたくなってしまうのです。でも、がまん。
これも、生地にハサミを入れる前に、文庫本をあてながらA4用紙を折って型紙みたいなのを作って、チャコペンでしるしをつけて、何回も何回もアイロンかけて・・・。
ていうかみんなそうやってるんだろうなぁ、こんなのきっと私だけだわ、はずかしい。
ちなみにこれのほかに、いくつか仕上がりがガタガタのものがあるのですが、そのなかでまだ使いたいと思える柄のものは、手直ししようかなと思います。
なんか、仕事みたい。
確認や見直しをおこたって、やり直しになる、みたいな。
気を付けよう。