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ピアノの弾き方のくせ

12月に大人のピアノ会があります。

これは発表会ではなく、お教室の防音室の一つの壁を取っ払って、そこでミニミニ弾き合い会をするというもの。

だいたいいつも7月が発表会で、11月か12月が大人の会。

きっと今練習している曲のどちらかを弾くんだろうなと漠然と思っていますが、まだわかりません。


宇多田のFirst Loveの方は、バッハと比べると、ゆっくりで音も少ない。しかし、これを指摘されました。
ペダルに頼って、指が鍵盤を保持してる時間がすごく短いことと、
弾き間違えた時に、素早く腕をあげる動きで、台無し、ということ。

バッハはペダルなしでも音を保持する部分は気をつけるのだから、これも同じように、ペダルがなくてもいいのよくらいの弾き方を心がけること。

あとは、弾き間違えた時の動きで、間違えたことがバレバレであると。
楽譜を見なければわからないのだから、たとえ、顔がニンマリしてしまっても、手はそこまで跳ね上げないようにとのことでした。みんな鍵盤と指を見ているから、その動きをされると、ドキッとして曲をリラックスして聴けなくなるでしょうって。

たたたたた、たしかに(//∇//)

バッハみたいな曲なら、忙しいから弾き間違えても手を跳ね上げるような暇はないんですが、こういう曲は気をつけないと。

また、手を鍵盤に置くことに気をつけすぎて、ペダルのふみかえがおろそかになり、音が濁るのも気をつけないと。

綺麗な曲なので、ふわっと、さらっと、と思っていましたが、それだとオルゴールのような軽い感じになっているので、ピアノでこの曲を弾くなら、しっかり弾いてみましょう、と。よく言えばオルゴールだけど、自分でも今のこれは雑だなあと思っていたから、きっと先生はそれをうまーく言ってくださったんだと思います。


バッハのフランス組曲の第5番のジグの方は、そういう場で弾くには難しすぎるしちょっとマニアックかな。
それに、自分でも、聴いたことのある曲と違う、これはわたしにはまだジグに聴こえない、とおもうし、そう先生にも伝え続けていますが、今日のレッスンで初めて、先生に、
「聴こえるようになってきました!」
と言っていただけました。まじすか。

先生的には、もしフランス組曲からどれかを人前で弾くなら、アルマンドとかの方がオススメのようで、そうすると人前で弾けそうなわかりやすい明るい曲は5番か6番に限定されます。5番は、去年どなたかが弾かれてたので、張り合ってると思われたら困るので、6番かな。これは、10年くらい前、レッスンで、先生と一緒に譜読みをしたことがあります。しかし、その時は次のレッスンに持って行かずに終わったんですが(//∇//)

とは言え前述の通り、ジグも、ジグに聴こえるようになってきたので、どちらでも良いです、とのことでした(//∇//)

次のレッスンまでに、6番のアルマンドを読み直して、持ってこれるなら、その出来栄えと、今のジグとを比べてみましょうとのことでした。

ジグか、アルマンドか、宇多田か。
もしくは、ジグか、アルマンドと、宇多田。

練習次第ですね。
恥ずかしいから、教習所とかパン教室とか、先生には言わなかったけど、言ったところで練習不足の言い訳だもんね。

練習がんばるよ。

by niaosmade | 2018-10-24 23:43 | ピアノ

バイクもピアノもDIYもハンドメイドも、ソーイングや編み物やパン作りまで、なににハマってどこに向かっていきたいのかよくわからない状態(^ ^) 横浜でむぎと仲良くゆるーく暮らしています☆


by mugi.0331
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