6番のアルマンドは、前回のレッスンの時に、
「次までになんとかなるようだったら、大人の会で弾く候補にかんがえます」
ということで持ち帰ったものだったのですが、これ、真面目に練習しました。
こればっかりやってた。
だから、先生の前でちゃーんと弾けるかなと思ったんだけど、音は追えていても、まだまだでした。
課題は盛りだくさん。
ていうか、楽譜の通りには弾けるという状態になってからが本当のレッスンなのでしょうね(//∇//)
左手が忙しくなる箇所が2回あるけれど、その指遣いを変えた方がやりやすいのではというアドバイスと、
ノンレガートが多いこの曲、音を保持する箇所は少ないですが、そのなかでここ忘れてるよっていう箇所と、
弾き方ではないですが、このまとまりを意識してねっていう箇所、
そして、おしゃれトリルの入れ方(^-^)
今の状態では、全部の音を、真っ平らに弾いてる感じなので、これらを意識すると、ちゃんと抑揚のあるバッハに聞こえますよって。
あと、難しいところは、さっさと通り過ぎようとおもうのか、速くなる傾向が…これは、私に限らずなあるあるなんですが、気をつけないと、やりがち、バレバレ(//∇//)
宇多田の方は、前回のアドバイスを守って、間違えても、手の動きなどで動揺を外に出さないことと、ペダルなしでも行けますよというくらいに、しっかり鍵盤をつかむことを心がけました。
実際、リズムがずれたり、音が違ったりはありましたが、美しい流れの方が大事!を意識して、止まらずに最後までごまかしました。
いや、楽譜を見ながら聴いてる先生にとっては、失笑な箇所もあったし、実際笑いを噛み殺している空気は感じたので、ごまかしきれてなかったとおもうけれども!
でも、前のレッスンの時よりは、変化が見えたと思います。先生じゃないと、わからない的な(//∇//)
ピアノを弾いていて、先生に、
「楽譜通りに弾かなくたっていいんです」
と言われたのは、初めてかもしれません(^-^)
そのくらい、クラシック以外の曲は、どう弾きたいのか聞かせたいのか、そちらに意識を持っていくべきなようです。
まあ、全てアレンジ譜なので、楽譜通りやるべきと厳しくいう意味もないっていうのもあるのでしょうね。
12月の大人の会まで、この2曲を弾くつもりで、頑張ることになりました。
5番のジグは、フェイドアウト。
練習サボったら、あっという間に退化しちゃった(//∇//)
バッハは、実際の発表会で弾くのは恐ろしくリスキーなので、せめてこういう場で弾けるように頑張りたいと思います。