年明け初のレッスンでした。
あ、なのにお年始の挨拶をすっかり忘れていました。
これを書いている今やっと思い出した。1月も半ばを過ぎたし、もうお正月って感じじゃないから、許して〜(//∇//)
今回は、ベートーヴェンもモーツァルトも、どちらも最後まで読んで行きました。
弾くのはまだまだえっちらおっちら。
上の楽譜はベートーヴェンのほう。悲愴の第3楽章の2ページ目。
弾き始めのテンポがいい感じになってきたと言っていただけましたが、この辺りの三連譜になると、いきなり遅く重くなってるって。
ええ、指が追いついていません(笑)
スピード感なのか、指遣いが悪いのか、復習してみないとまだわからないかな。
ベートーヴェンは、ピアノとかフォルテとかあったら、それを厳密にやると、よりそれらしくなるんですって。グレーゾーンみたいな弾き方はなし。この曲はさらっと弾けそうでいて、実はちゃんとやると奥が深いし、そうすると緊張感がすごい。
あとは、拍内にはめること。字余りはだめ。
まだまだまーだ、字余りしてます(//∇//)
読んでいるときは四つ数えながら音を取るけれども、最終的には二拍子を感じられるようなテンポで弾けるようになれるようにしましょうだそうでした。
先は長いよ。
これはモーツァルト。K333の第3楽章。こちらも、三連譜多め。自分で読んでいても、なんでここでいきなりこれが出てくるのだろう…とよくわからないと思いながらやった箇所がたくさんありました。そういう箇所はたいてい字余りっぽく弾いてるらしくて、うーん、って軒並みバレます(//∇//)
音は追えても、リズムって私は1人じゃなかなかできませんから、修正していただいて。。。
ただこちらの方は、ベートーヴェンとは違って、拍内におさめきれなくても、遊びで音を引っ張るような箇所はあっていいんですって。
ただ、軽くてかわいい曲なので、トリルは引っ張らないほうがいいそうです。
ファソラソラソラソラソラソラソラソラソ。。。。
という部分を、私は、
ファーーソラソラソラソラソラソラソラソ。。。。
ってやっちゃってた。
演歌っぽいねっとり系ですよねこれじゃ。
まだまだ読んでいる段階ですが、たとえリズムが違っていても、家でやったことをできないなりに先生の前で弾いてみるだけですぐにアドバイスいただけるので、やっぱり練習って大事だなと思いました。
直していただいても、勝手に元に戻ることもありつつ(笑)
その都度また、何度でも直されるんですが、その回数が少なくなるようにしたいものです(//∇//)